内容説明
二十二歳で京都で死去したとされる那須与一の波瀾万丈の恋の道行を描いた「転生 那須与一」、武田騎馬軍団と宇都宮勢の死闘“金崎の戦い”を題材にした「最後の一手」など、下野の鬼才が十年ぶりに彩なす至宝の中短編小説集。
著者等紹介
島遼伍[シマリョウゴ]
1957年、栃木県宇都宮市に生まれる。栃木県立氏家高等学校卒業後、大正大学英文科に入学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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