ユニットケアのすすめ―特養・老健でも、宅老所・グループホームのような家庭的なケアができる。

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887202672
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

内容説明

日本で初めてユニットケアの入門書。ユニットケアは暮らしをともにするケア、さらには暮らしを楽しむケアを作り出す方法です。特別養護老人ホームや老人保健施設を変えるための事例と解説が、ぎっしり。

目次

1 日本におけるユニットケアの可能性 全国セミナーを終えて―日本の高齢者福祉の質的変革が起こっている
2 誌上シンポジウムユニットケアの意義―ユニットケアの今、そして今後
3 ユニットケアを始める人たちへ―ユニットケアの重要ポイント
4 ユニットケアを支える心―ある老人ホームがユニットケアを作りあげるまで
5 ユニットケアの実践―日本の先進事例を紹介・解説

著者等紹介

高橋誠一[タカハシセイイチ]
1957年北海道生まれ。札幌大学助教授を経て、東北福祉大学助教授。在宅福祉・地域福祉に関心をもちつづけ、ケース(ケア)マネジメントの研究に10年の実績をもつ。理想的なケースマネジメントの研究のなかで、グループホーム・宅老所にたどりついた

武田和典[タケダカズノリ]
1976年東北福祉大学卒。’80年に知的障害者施設・石川更正園、’89年に宇津峰十字の里開設にかかわり、理事・副園長をつとめる。’94年特別養護老人ホーム・シオンの園を開設。理事、園長として運営にたずさわる。現在は、きのこ老人保健施設副施設長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。