未来を拓く人文・社会科学シリーズ<br> 高齢社会を生きる―老いる人/看取るシステム

個数:

未来を拓く人文・社会科学シリーズ
高齢社会を生きる―老いる人/看取るシステム

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 09時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784887137912
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C0330

内容説明

現場から考える高齢者の生・死・看取り。知の新しい道しるべ。家庭や地域における高齢者医療の現状と課題を捉え直し、新たな実践の場として「ナラティブホーム」をドキュメントする。日本学術振興会人社プロジェクトの成果。

目次

1 家庭と医療現場をつなぐ(人生の終末期における医療と介護―意思決定プロセスをめぐって;予め決めておく―事前指示をどう考えるか;食べられなくなったとき―胃瘻という選択肢の意味)
2 地域社会における生と死(「看取りの文化」の再構築へむけて―「間」へのまなざし;「看取り」を支える市民活動―ホスピスボランティアの現場から)
3 高齢化医療システムの現状と課題(さまよえる高齢者の現実―療養病床を持つ病院の個人データからみえてくるもの;高齢者をめぐる医療システムのこれから―お金は大事だがすべてではない?;医師が目指す「ナラティブホーム」)

著者等紹介

清水哲郎[シミズテツロウ]
1947年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター・上廣死生学講座・教授。研究テーマは医療現場に臨み、患者・家族および医療従事者たちと共に、意思決定の進め方(臨床倫理学)や、死生をめぐる価値の問題(臨床死生学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。