西洋菓子―日本のあゆみ

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  • サイズ A5判/ページ数 429p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784886952486
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

内容説明

日本の西洋菓子の歴史もまた遠く神代に始まり、唐菓子、和菓子の下地に重ね、南蛮菓子、和蘭菓子、そして西洋菓子から洋菓子へと日本人向きに進化をとげてきた。そのあゆみをパティシエである著者が、専門家の独自の視点から研究し、ユーモアをまじえわかりやすくまとめた西洋菓子の日本史。

目次

お菓子の神様
日本のお菓子の独り立ち
甘いものはうまいもの
真打ち遍歴
西洋菓子事始め
南蛮紅毛異文化紀聞
最もトレンディーだった男たち
それでも私はローマを見た!
禁教令・鎖国令下の甘き葛藤
南蛮菓子独案内〔ほか〕

著者等紹介

吉田菊次郎[ヨシダキクジロウ]
1944年生まれ。明治大学商学部卒業後渡仏し、フランス、スイスで製菓修業。その間、第1回菓子世界大会銅賞を始め、数々の国際賞を受賞。現在ブールミッシュ社長(本店・銀座)のほか、製菓、フード業界の様々な要職を兼ねる。文筆、テレビ、ラジオ、講演等でも活躍。2004年フランス共和国より「農事功労賞シュヴァリエ」叙勲、及び厚生労働省より「現代の名工・卓越した技能者」を受章。2005年厚生労働省より「若者の人間力を高めるための国民会議」委員を拝命。2012年大手前大学教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もけうに

0
最後数ページを残して読了せず…。脱字多すぎ。もう少し推敲してください。年表の部分は前半の内容と被っているし、年が間違っていたり前後していたり…。出版できる本の体裁を成していない。2014/01/29

水彩

0
戦国時代から現代を中心とした西洋菓子の日本における変遷、発展についてまとめられている。誤字脱字の多さが少々気になったものの、内容はとても興味深かった。2012/10/06

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