哲学文庫
「私」はなぜ存在するか―脳・免疫・ゲノム

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886791009
  • NDC分類 460.4
  • Cコード C1040

内容説明

脳の「自我」と免疫の「自己」とゲノムの「私」。この私とは何か?私はどこから来て、どこへ行くか?科学の三つの視線が答えをひき寄せる。生命の本質に迫る、永遠の謎の扉を科学が叩く。

目次

第1章 脳の「自我」、免疫の「自己」、ゲノムの「私」(社会的自己、からだ、型;生物の左右と意味;解剖の自己、免疫の自己、ゲノムの自己 ほか)
第2章 自己の変容と個の持続(「自己」と「私」と「個」;場、確率、無駄;コンテクストの中で働く ほか)
第3章 実体を情動がつかむ(自然を実感として取り戻す;統一場としてのゲノム;ハプロイドとディプロイドの交替と「目的」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobuyoshi

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科学と哲学の折り合いの悪さ、「哲学的」私はこの本でシミジミ感じたところです。2016/02/24

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