内容説明
ある日突然、人権擁護委員会から出頭命令。礼状なしの立ち入り調査。「人権侵害」と決め付けられたら氏名を公表、文句あるなら裁判しろ…こんな恐ろしい法律がつくられようとしている。迫り来る先進国型全体主義の恐怖。
目次
第1章 実践篇―我々はこうして闘ってきた(人権擁護法案に立ち向かった人々(平田文昭)
人権擁護法案が日本を滅ぼす―特別対談櫻井よしこ・平沼赳夫
国民のために立つ―人権擁護法案をめぐる攻防の内幕強権的手法は許されない(古屋圭司) ほか)
第2章 理論篇―なぜ法案に反対しなければならないのか(日本を蝕む人権擁護法案(櫻井よしこ)
創価学会と人権(乙骨正生)
「人権」概念の危うさ(長谷川三千子) ほか)
第3章 資料篇―真の人権を守るために(人権擁護法案(案)
関係諸団体決議文・声明・名簿・意見書など)