内容説明
“まぼろし派”の第一人者である著者が、南京事件から50年の節目に刊行した不朽の名著、いま堂々の復刊。“虐殺”は完全に否定された。
目次
第1章 南京事件と東京裁判
第2章 南京事件と松井大将
第3章 南京事件と教科書
第4章 断末魔の南京
第5章 南京攻略戦
第6章 虐殺否定十五の論拠
第7章 なぜ中国は「大屠殺」か
第8章 朝日新聞と南京事件
第9章 「大屠殺記念館」と「万人坑」「死体橋」の嘘
第10章 南京事件のニセ写真
著者等紹介
田中正明[タナカマサアキ]
明治44年、長野県に生まれる。昭和5年、旧制飯田中学を経て興亜学塾に学ぶ。同8年、大亜細亜協会に勤務、傍ら青年アジア同盟を組織してアジア諸国の独立解放運動に尽力する。同17年、協会は大日本興亜同盟に合併統合され、同盟に勤務。大亜細亜協会職員時代、会長松井石根陸軍大将の支那遊説旅行に随行し、蒋介石ら支那要人と会談す。同17年12月応召。上海の中支那野戦兵器廠に勤務、南京・漢口の各支廠勤務を経て無錫において終戦を迎う(暗号手・陸軍伍長)。同21年、帰還後、飯田市の南信時事新聞編集長として入社。同24年、パージに会うも、上京し日本生産教育協会に勤務。同27年、『真理の栽き・パール博士の日本無罪論』刊行。同33年、世界連邦建設同盟事務局長として15年間勤務。財団法人国際平和協会専務理事を経て、拓植大学講師等を歴任。評論家としてパール博士の日本無罪論の普及、南京事件の究明、自虐史観の払拭等に尽力。現在、教科書を正す親子の会会長、興亜観音を守る会会長、不二歌道会参与、武蔵野短歌愛好会顧問。趣味として書道・篆刻・短歌
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