内容説明
アメリカ議会技術評価局ガン問題調査委員会(OTA)レポートは抗ガン剤、手術、放射線を主体とする従来のガン療法を効果のないものとして厳しく批判、これに代わる自然な療法への転換を促す提言をした。それに先立ち、本書ではいろいろなタイプのガンを発病した患者のガン克服の体験を具体的に書いている。判り易いガンの自然・栄養療法の入門書。
目次
第1章 ガン勝利者の証言(四十五年前、首にできた腫瘍はガンだった;ガンの診断と同時に栄養療法を始めた;手術もできないほどの前立腺ガンだった;余命数カ月の悪性黒色腫の宣告だった ほか)
第2章 ガン勝利者の栄養療法(栄養療法の理論と実際―副作用がないから不安なくできる;従来の療法との相違点―抗ガン剤、手術、放射線治療に対する大いなる疑問;栄養療法実施上のポイント―他力本願でなくみずから真剣にとり組もう)