体罰教師

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886296467
  • NDC分類 375.2
  • Cコード C0037

内容説明

TV・ラジオ出演多数。現役公立中学校体罰教師が叫ぶ!番組で主張した体罰肯定論をここに集約「このままでは日本の学校教育は危ない」。

目次

体罰大賛成
私は体罰教師
体罰教師減少の現実
かつてはいた体罰教師
体罰があった時の校長の対応
体罰してよい生徒と体罰してはいけない生徒
体罰をしてよい教師といけない教師
冷静な体罰と感情的な体罰
度量とサービス
学級崩壊が起こる理由
学校では事件は起こらぬものか
無難でコワクない大人たち
遠慮しがちな大人たち
プロフェッショナルの対応
「二十一世紀の学校」への懸念
「二十一世紀の学校」への期待
各国の体罰事情と日本
学校の体罰と校内暴力に関する実状
私の体罰日記

著者等紹介

金子毅[カネコタケシ]
1959年生まれ。青山学院大学卒業。塾講師・予備校講師を経て、現在は公立中学校にて教鞭を執る。単に知識教育ということより、教師と生徒という人と人の関わりにおける教育に情熱を注いでいる。いわゆる熱血教師である。現役の公立校教師でありながら体罰については絶対否定の立場にはなく、「特報首都圏」(NHK)をはじめ、「上岡龍太郎のズバリ」(TBS)「ビートたけしのTVタックル」(ANB)「ここがヘンだよ日本人」(TBS)などでも独自の体罰肯定論を展開し、現在の学校教育のあり方に一石を投じている。また、ラジオでもパーソナリティを勤め、教師の視点で学校問題について過激なトークを展開した。自ら現役の教師であり、教育評論家を名乗る
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