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内容説明
子どもがもつ疾患や障害をどう理解し、受け止めたらよいのか。教師や親が知っておくべき医学知識を、分かりやすく解説。
目次
第1章 教育現場で認められる各種症状から考えられること
第2章 身体各種臓器の機能
第3章 教育現場で扱う疾患および対処法(てんかん;脳性麻痺;ダウン症;進行性筋萎縮症;脊髄性筋萎縮症;神経皮膚症候群;脳奇形;脳血管障害;栄養・成長阻害―その診断;アスペルガー症候群と高機能広汎性発達障害;注意欠陥多動性障害(ADHD)
学習障害(LD)
精神遅滞(知的障害)
心臓疾患)
第4章 各種検査の実際
第5章 教育現場における医療的ケア
著者等紹介
小野次朗[オノジロウ]
和歌山大学教育学部教授、医学博士。1953年兵庫県生まれ。1978年大阪大学医学部卒業、同小児科入局、その後、アメリカ・オハイオ州コロンバス小児病院留学、市立豊中病院小児科部長、大阪大学医学部附属病院小児科医長を経て、1999年より現職。専門分野は臨床小児神経学、小児てんかん、小児のMRI、障害児医学、特別支援教育
榊原洋一[サカキハラヨウイチ]
東京大学医学部講師、医学博士。1951年東京都生まれ。1976年東京大学医学部卒業。東京大学医学部助手、講師を経て、1990年より現職。専門は小児神経科学、発達神経学
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