不登校カウンセリング―母子関係の改善でよくなる

不登校カウンセリング―母子関係の改善でよくなる

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886024022
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0037

目次

第1章 不登校の原因は何か
第2章 不登校のカウンセリング(心理・社会療法)
第3章 不登校が起こるメカニズム
第4章 粗略な育て方と子どもの生理的反応
第5章 不登校の子の精神症状
第6章 不登校の子の母親の問題
第7章 母子関係の改善(登校への途)
第8章 登校へのプロセス(実践例)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toko

1
筆者の実践の経験から、不登校の原因を母子関係、分離不安の理論から説明し、母の愛情がきちんと子供に注がれれば不登校は治ると断言する。幼少期から愛情欲求が満たされない体験を重ねることにより、世界に対する根源的な信頼感、ひいては自己信頼感を持てず、次第に欲求や情動そのものを抑圧するようになった結果、心身症や睡眠障害など種々の症状が表れると説く。理論としてはわかりやすいが、あまりに断言的な論調や、母に原因を強く求める姿勢には凝り固まった考え方のようにも感じさせられる。一つの見方として持っておくことは有用であろう。2015/11/28

えい

0
良い2016/07/29

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