ユーラシア・ブックレット
司馬遼太郎とロシア

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784885959493
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0336

目次

はじめに 歴史認識の問題と『坂の上の雲』
第1章 若き司馬遼太郎と方法の生成
第2章 幕末の日本とロシア
第3章 ロシアと日本の近代化の比較
第4章 日露戦争と「国民国家」日本の変貌
終章 司馬遼太郎の文明観

著者等紹介

高橋誠一郎[タカハシセイイチロウ]
1949年福島県二本松市生まれ。東海大学大学院文学研究科(文明研究専攻)修士課程修了。現在、東海大学外国語教育センター教授、ヨーロッパ文明学科兼担(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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けいちか

3
実は司馬遼太郎は結構ロシアに関して書いてます。作品でも触れているし、エッセイでも触れてます。ただし、ロシアに限定したことではなく、中国や満州、日本周辺国に関してはたくさん触れてます。その中からロシア関連の発言などをまとめたものが、こちらの小冊子で紹介されている、という感じ。2015/05/11

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