誰のための、何のための建築創造か

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  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784885956447
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C3052

内容説明

地域に根ざし、そこに暮らす人びとのために生きる鮮烈な建築家像。

目次

第1章 建築人としての目標
第2章 地域に育まれる建築人―地域に根ざす設計事務所の役割と職能
第3章 象地域設計での実践
第4章 建築と社会とのかかわりに対して
第5章 建築に携わる人に伝えたいこと
附 萩原正道の足跡

著者等紹介

萩原正道[ハギワラマサミチ]
1943年東京都生まれ。1961年都立蔵前工業高校建築科卒。大林組入社、設計業務に従事しながら労働組合でも活躍。在職中より建築運動に関わる。1969年新建築技術者集団設立に参加。1970年新建築家技術者集団設立に参加。以後全国役員として活躍。1978年大林組を退職し象地域設計に参加。「住む人使う人の立場に立つ」「地域に根ざす建築運動」「集団設計による実践」を事務所の方針として建築活動を展開。コーポラティブハウス・共同建替え・密集市街地改良のコンサルテーションなど。1982年象地域設計代表取締役。2001年新建築家技術者集団全国幹事会副議長。2003年象地域設計取締役会長。2005年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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