釣戦記―ブラックバス琵琶湖リリース禁止裁判

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885365034
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C2075

内容説明

「琵琶湖で釣ったバスはリリースしてはならない」魚を水に戻す自由を釣り人から奪う滋賀県の条例に異を唱え、行政訴訟を起こした著者が、第1回公判までの軌跡をつづる渾身のドキュメント。その過程で明らかになってくる、さまざまな事実。琵琶湖を本当に破壊し、食い物にしてきたのは誰だったのか。

目次

これは夜明け前なのか
最初の一撃ホームページパンク
怒とうのメール攻撃、そして琵琶湖へ
内部激論(姿なき声との戦い)
在来魚に聞いてみて―子供に殺せと教えること‐元の琵琶湖に戻すために
ブラックバスの歌
清水国明応援メッセージ(吉田幸二・福原毅)
「琵琶湖のブラックバス・リリース禁止を考えるネットワーク」について
リリ禁ネット投稿文「今週の清水国明」
「釣戦者の会」設立
オオクチバス再放流禁止義務不存在確認等請求事件訴訟訴状
冒頭陳述文「意見書」
訴訟解説
第1回公判

著者等紹介

清水国明[シミズクニアキ]
1950年10月15日生まれ。1976年京都産業大学法学部卒業。1973年芸能界デビュー。テレビ、ラジオの司会やコメンテーター、新聞雑誌への執筆活動など幅広く活躍中。自然体験イベントやアウトドアの講演活動も多く、家族とともに楽しむアウトドアライフはライフワークである。釣りはバスフィッシングをはじめ、渓流から磯釣りまで広く、かつ深く楽しんでいる。1995年にはアウトドアネットワーク「自然暮らしの会」を結成、代表を務める。「二輪車安全運転振興会」理事、「自然災害に対する国民的保証制度を求める都民会議」代表世話人、「特定非営利法人日本釣環境保全連盟」理事
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