韓国の釣り

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784885364969
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C2075

内容説明

ソウル市在住の好奇心旺盛な日本人新聞記者が、韓国中の魚たちを釣り歩く。日本ではもうお目にかかることのできない、100%の天然ヤマメやアユをはじめ、フナ、オイカワ、コクチマス、コウライケツギョなどなど、馴染み深い魚から韓国固有の珍しい種類まで、韓国の釣りとそれを取り巻く人々のようすを初めて紹介する。分布図、日韓魚釣り用語集も付いて、最近流行の韓国釣行のガイドブックとしても、実用的な一冊。

目次

春(ミッジ追う早春の「山川魚」―サンチョノ(ヤマメ)
生きたバイアグラ?―サンチョノ(ヤマメ) ほか)
夏(釣り過ぎ注意の毛バリ釣り―ウノ(アユ)
友釣りはどこから来たか―ウノ(アユ) ほか)
秋(孤独な旅人を胸に―ヨノ(サケ)
熱冷ましの源流伝説―ヨルモゴ(コクチマス) ほか)
冬(三匹で消えた絶滅魚―ソホナプチュルケンイ(ホンダゼニタナゴ)
水郷の中の特派員―ムンジォルマンドク(マハゼ) ほか)

著者等紹介

田代俊一郎[タシロシュンイチロウ]
北九州市香月生まれ。慶応義塾大学国文科卒。西日本新聞の記者で2000年夏からソウルへ支局長として赴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。