目次
第10章 幕藩体制の成立(金賦りは夕暮れまで;検地は櫓櫂のつづくまで;地獄は目の前に;老いたるも、みどりごも;鉢植えの大名;ひとしく巡り来る春)
第11章 幕府の対外政策(醤油樽二つ送れ;ジャガタラ文が物語ること;弾丸のクルス;中国とつながる四つの窓)
第12章 幕藩体制の転換と経済発展(“犬公方”かぶき者を制す;森林は命の竃;越せぬ大井川;を吐く人々)
第13章 幕藩体制の動揺(象泣き坂の由来;消えゆく七ツ星;清い白河の政治;西陣焼けで広まる絹)
第14章 近代のめばえ(四分割の激文;皮多村豊五郎の世界観;雪紋様の印篭;維新のゆりかご)
著者等紹介
松井秀明[マツイヒデアキ]
1959年静岡県生まれ。1983年中央大学文学部史学科卒業。現在、静岡県立磐田南高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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