目次
1 子どもと戦後教育―間違った教育を強要してきた学習指導要領(自然な子ども(と大人)の姿
子どもたちの声
なぜ文部科学省は調査しないのか
敗戦から六〇年代までの教育 ほか)
2 教育基本法はなぜ大切か(なぜ見直さなければならないのか;教育基本法「改正」等の歴史から見えてくるもの;日本国憲法および教育基本法の教育理念・目的;教育基本法の理念は二十一世紀にこそ開花する)
著者等紹介
増田孝雄[マスダタカオ]
1926年東京生まれ。1947年東京第一師範学校(現・東京学芸大学)卒業。1952年東京文理科大学(現・筑波大学)卒業。小学校教諭をへて、東京都教職員組合執行委員長(~1984年)。現在、東京民研(東京の民主教育をすすめる教育研究会議)議長
武田晃二[タケダコウジ]
1943年北海道生まれ。1966年北海道学芸大学(現・北海道教育大学)札幌分校卒業。1968年北海道大学経済学部卒業。1976年北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、岩手大学教育学部教授(専攻・教育哲学)。岩手大学生涯学習教育研究センター長(併任)
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