内容説明
志に生きる男たちの仕事の工夫、人生の流儀。
目次
第1章 建築家・安藤忠雄さん 常に全力疾走あるのみ!
第2章 松下電器産業相談役・森下洋一さん 人学ばざれば道を知らず
第3章 元野村證券会長・田淵節也さん 人生の山坂を楽しんで生きる
第4章 全日本空輸会長・大橋洋治さん 古典に学び、先人の歴史に学ぶ
第5章 ダイキン工業会長・井上礼之さん ビジネスマンの幸福論
第6章 俳優・島田正吾さん 丹精を込める
著者等紹介
牛尾治朗[ウシオジロウ]
昭和6年兵庫県生まれ。28年東京大学法学部卒業、東京銀行入社。31年カリフォルニア大学院留学。39年ウシオ電機設立、社長に就任。54年会長。この間、44年日本青年会議所第18代会頭に就任。平成7年経済同友会代表幹事、11年特別顧問就任。12年DDI(現KDDI)会長就任。13年内閣府経済財政諮問会議議員。15年(財)社会経済生産性本部会長。他に、(財)舞台芸術センター理事長、極端紫外線露光システム技術機構理事長、(財)ウシオ育英文化財団理事長等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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新山下
1
2001年から2006年まで雑誌「致知」に掲載された対談集。ウシオ電機の経営者牛尾治朗氏が人生を一編の詩にしたような男たちと語り合う有意義な話であるが、21世紀も「to do good」より「to be good」で外国に立ち向かえるのか問題である。登場人物が一流の経済人で文化人でもあることに魅力がある。2014/07/24
メルセ・ひすい
0
8-22 赤61 「尊敬する知己・友人」と繰り広げる対談集 ・安岡先生の話が冒頭 一日一言「人生は創作であり、一篇の詩である」・・・ 植物系イカが!建築家・安藤忠雄、松下電器産業相談役・森下洋一、元野村證券会長・田淵節也、全日本空輸会長・大橋洋治、ダイキン工業会長・井上礼之、俳優・島田正吾が、自らの仕事や人生の流儀について語る。 述:安藤忠雄ほか それぞれの人生を振り返り、節目となった出来事や尊敬する師の言葉、モットーを披露する。様々な分野でトップに立って活躍してきた各人の言葉は重い! 2007/02/12