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出版社内容情報
《内容》 疫学・・科学的に真実に近づくための原則論。
この一冊で疫学に対する見方が変わってくる。
研究者・臨床家はもちろん、衛生学・公衆衛生学・
社会医学系の大学院生教育などにも役立つ一冊である。
《目次》
1 疫学的思考の紹介
2 因果関係とは何か
3 疾病発生と因果的効果の測定
4 疫学研究の種類
5 研究デザインにおけるバイアス
6 偶然誤差と統計の役割
7 単純な疫学データの解析
8 層化データによる交絡の制御
9 交互作用の評価
10 疫学分析における回帰モデルの利用
11 臨床現場における疫学
内容説明
本書で目指しているのは、これから疫学を学ぶ人たちに疫学的思考とは何かがはっきりと分かってもらえるように、疫学の基礎となる概念について、ざっと全体像を示すことです。ですから、統計学や数式や計算方法ではなく、疫学の原理や概念に重点を置いています。
目次
第1章 疫学的思考の紹介
第2章 因果関係とは何か
第3章 疾病発生と因果的効果の測定
第4章 疫学研究の種類
第5章 研究デザインにおけるバイアス
第6章 偶然誤差と統計の役割
第7章 単純な疫学データの解析
第8章 層化データによる交絡の制御
第9章 交互作用の評価
第10章 疫学分析における回帰モデルの利用
第11章 臨床現場における疫学
著者等紹介
Rothman,Kenneth J.[ROTHMAN,KENNETH J.][Rothman,Kenneth J.]
1984年よりBoston University School of Public Health,School of Medicineにて疫学教授、Harvard School of Public HealthおよびKarolinska Institute(Stockholm,Sweden)の客員教授でもある
矢野栄二[ヤノエイジ]
帝京大学医学部衛生学公衆衛生学教室教授
橋本英樹[ハシモトヒデキ]
帝京大学医学部助教授
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