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内容説明
国語力はもちろんあらゆる学力を伸ばす最適な教材。
目次
1日10分の習慣で学力の基盤をつくる!「新聞」のすごい学習効果―はじめに
第1章 新聞こそ、わが子の学力を伸ばす最適な教材です!
第2章 学力に直結する「考える力」は、新聞で鍛えられる
第3章 まずは「新聞になじむ」ことから始めよう
第4章 “池上式”この読み方で、新聞は一気に面白くなる!
第5章 新聞を読む子と読まない子、人生でここまで差がつく
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、73年NHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1994年から11年間は、NHK「週刊こどもニュース」でお父さん役を務める。現在はフリージャーナリストとして多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mizuki
39
うちの子はまだ年少さんなので、早いと思いましたが、時事ネタに触れることの大切さを知ることができ、良い収穫になりました!!2020/01/30
鈴
23
よく「親が読書する姿を見せていたら子供も読書するようになる」と言うが、これにも「親が新聞を読む姿を見せていたら子供も読むようになる」と書かれてある。正直、わたしの父は新聞好きで毎日じっくり新聞を読んでいて、わたしはその姿を見て育ったようなものだが、わたしは全く新聞を読まない人間に育った。そういう子にはどうやって読もうって思わせたらいいんだろうか?2014/06/09
太田青磁
22
新聞は情報の偏りはあるものの、幅広いジャンルに日々情報を提供するメディアとしてはテレビやネットにない強みを感じる。小学生の子どもには、まだコボちゃんや広告くらいしか関心はなさそうだけど、親が新聞を日常的に読む姿を見せることは悪いことではなさそうだ。2013/05/13
acesmile@灯れ松明の火
17
「温故知新」そんな四字熟語が漂う現代の新聞。しかし最近はFMスクリーンで画像も綺麗だしカラー刷りは当たり前、文字も大きくなって見やすくなり確実に進化している。とは言っても今の小中学生にとっては「ダサい」「面倒臭い」「おやじ臭い」と敬遠される。だが、何事にも基本が必要で新聞を読んだことの無い子供がいきなりネットニュースを見ても部分的な理解に留まり、総合的な理解は難しいと思われる。メディアリテラシーを育むのにはやはり新聞を読む習慣は欠かせないのではないか。そのノウハウがこの本には載っている。大人にもお勧め。2011/05/26
みんと
13
自分の頭でしっかり考えられる、地頭の良い子に育てるために、新聞を読むことはとても効果的であるといえる。 統計上でも、新聞を読む習慣のある子どもは読まない子に比べて成績が良いそうだ。 先進国の中でも学力の高さでは群を抜くフィンランドでは、勉強=読むで、国をあげて本を読むことを奨励しているのである。 現代ではインターネットで読めばいいという風潮があるが、やはり、大量に文字を読む新聞でニュースを読むことが効果的なのだろう。 2011/03/24