内容説明
日本は異文化をインプットすることによって、文化の繁栄と知の豊かさを築いてきた。国際化社会の今こそ、あらためて異文化から学び、表現力を身につけてアウトプットし、世界を感じよう!
目次
第1部 まずは文章を書いてみる(自分のことを人に伝える;文章の種類と、情景描写;説明文を書くときの工夫)
第2部 翻訳から日本語を考えてみる(翻訳は文章表現の究極の技;近代日本と翻訳)
第3部 日本語で論じてみる(ディベートをやってみよう;小論文を書いてみる)
第4部 異なる文化へアンテナを広げてみる(フランス語とフランス文化;韓国語と韓国文化;ドイツ語とドイツ文化;中国語と中国文化)
第5部 いろいろな表現に挑戦してみる(五感を使って読む・見る・伝える;取材・インタビューを記事にする)
著者等紹介
浅野洋[アサノヒロシ]
慶應義塾大学独文科卒業。埼玉女子短期大学教員。専攻はオーストリア世紀末文学、ナチス時代の亡命文学
大橋由香子[オオハシユカコ]
上智大学社会学科卒業。フリーライター/編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。