ライブラリ経営学コア・テキスト
コア・テキスト経営学入門

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  • サイズ A5変判/ページ数 283p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883841141
  • NDC分類 335.1
  • Cコード C3334

目次

この本の狙い
第1部 一緒に働くってどんなこと?(イントロダクション;個人の行動に影響を与えるもの;個人をめぐる物理的な制約と有効な協働;組織に参加することで選択が可能になる理由;組織の目的と参加者の満足)
第2部 組織って何?(組織に共通しているもの;組織の中のコミュニケーション;組織が大きくなるとき;公式組織の生まれるとき)
第3部 組織の中で何が起きている?(分業と専門化;人はなぜ働くのか;人はなぜ命令に従うのか;習慣と意思決定;連鎖する意思決定)
第4部 経営するってどんなこと?(経営者の仕事;顧客「想像」力の時代;違法行為でなければ何をやってもいいのか)

著者等紹介

高橋伸夫[タカハシノブオ]
1957年北海道小樽市に生まれる。1980年小樽商科大学商学部卒業。1984年筑波大学大学院社会工学研究科退学、東京大学教養学部助手。1987年東北大学経済学部助教授。1991年東京大学教養学部助教授。1994年東京大学経済学部助教授。東京大学大学院経済学研究科教授、学術博士(筑波大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Moloko

2
スラスラと読めて、内容も面白かったし、実生活でも応用の効きそうな知識もあって大変気に入った。内容はほんの初歩だと思うが、これ一冊読むだけでも組織のマネジメントについての教訓を得られると思う。2015/09/30

A久

1
経営学の入門書としてとても読みやすい。 第三章はインナーマーケティングの入門としてとても分かりやすかった2018/05/31

トルネードG&T

0
ノート書き再読。全体的流れで『経営者の役割』を再現することに重きが置かれている本書であるが、今回の読解目的はむしろ紹介されている各種組織論の理論を拾うこと。入門書ということで理論検証というよりは理論を紹介する際の具体例などが多く、内容理解の上で補助になる。ちなみに読書メーターによるといつの間にか第2版が出ている模様。2021/02/10

トルネードG&T

0
特に難しい本というわけでもないのに前から積んでしまっていた経営学書。末尾に書かれているようにC.I.バーナードの『経営者の役割』の翻案のため、非常に平易な文を読んだだけで実質『経営者の役割』を読んだことになるためお得である。ちなみに本書でもまた著者の特徴が発露しており著者の他の書と全く同じ文に度々出会うこととなる。まあ同じ文が何度も出てくるということは重要だということだろうので復習として読むと良さそうではある。2019/12/06

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