内容説明
経済学における基本的な理論の解説を基礎としながら、現実経済の問題を考察し、刊行以来幅広く好評を得たテキスト、待望の改訂版！第２版では、２１世紀に入って日本経済が直面している焦眉の問題点として、少子高齢化・グローバル化・年金問題・財政赤字の累増・金融市場の変化・日本的雇用や経営の変化などについて新たに解説を加えた。また、図を用いた理論展開の説明もより分かりやすさを配慮して、工夫を凝らし改訂している。３色刷として体裁を一新し、いままでにない読みやすさ、わかりやすさを実現した、経済学テキストの決定版。
目次
１ 経済学とは何か
２ 家計
３ 企業
４ 政府
５ 金融
６ ミクロ市場
７ ミクロ政策
８ マクロ市場
９ マクロ政策
１０ 日本経済
１１ 国際経済
１２ 経済学の諸問題
著者等紹介
井堀利宏［イホリトシヒロ］
１９５２年岡山県に生まれる。１９７４年東京大学経済学部卒業。１９８０年ジョンズ・ホプキンス大学Ｐｈ．Ｄ．現在、東京大学大学院経済学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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