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内容説明
広告主にほめられる新時代Web動画の教科書。
目次
第1章 Web「動画」がWeb「CM」になった仕事
第2章 デジタル史の簡単なおさらい
第3章 ブランドの大きさからデジタルの使い方を考える
第4章 ではいよいよクリエイティブの話を
第5章 WebCMのハウツー
第6章 CMは「観るもの」から「体験するもの」へ
第7章 マス系とWeb系の結婚生活
第8章 広告業界人はみんな新人
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
31
WebCMにも「SNS的CM」と「YouTube的CM」がある。それによってCMの考え方も少し変わって来る。SNS、特にFacebookはターゲットセグメントの精度が高いので、基本的に流れてくる広告は自分に関連するものばかりになる。YouTube的CMはお目当ての動画を観ようとすると割り込んでくるCMだ。なのでトップカットで「動画として面白そうだぞ」と感じてもらうことがSNSよりも必要だ。これがうまくいけば、視聴者は「Lean forward」(前のめり)の姿勢で観てくれるので、長尺はこちらが向いている2019/12/17
shigeki kishimura
6
デジタルの世界はどんどん進んでいくけれど、旧来の方法を捨て去る必要はない。2018/04/21
帯長襷
6
クリエイターの盲点を突いた名言が随所に登場するが、全体の構成としては広告業界にいる人向けであって、初心者が読むものじゃない。メモ:「数字が見える」と「成果が見える」は違う/広告で大事なのはモヤモヤ。動画を観てもらっても、シェアされた瞬間商品のことが忘れられるのではCMとは言えない。バズ動画が商品を売らない理由はそこ/バンドワゴン効果/ブランドとは気持ちいい記憶である/Amazonは通販企業から「顧客体験更新企業」へ脱皮/Amazonの財産は読者レビュー/今後は「保証」感がコア価値になってくる/サステナブル2018/02/20
Mike
4
早く買おう早く買おうと思って一年ぐらい経ってしまったか? 入社先の先輩がおすすめしていたのでこの機会にやっと読めた。 もう少し早く読めばもっとリアルタイムに感じれたのだろうか。 自分が知ってることもあったが色んな視点が増えた。 大先輩の著者でもこんなに勉強しているのだから若手の自分はもっと頑張らないとって思った。 新しい時代の広告についてもっと考えていきたい。2018/05/01
yyhhyy
4
クリエイターであるにも関わらず、ターゲット社の妊婦向け広告問題のその後のことを知っている。今日日メディアプランニングのことを理解しない広告クリエイターは生き残れない。本社はその姿勢を理解するのには最適な本だと感じました。2017/07/23