内容説明
高橋潔を支えた大阪市立聾唖学校の教師たちと、その校風。―今日に至るまでの歴史を知る一冊。
目次
1章 高橋潔
2章 大正から昭和にかけての大阪市立聾唖学校
3章 指骨
4章 著書を通じて広がる志
5章 思うがままに
6章 中外日報と私
7章 父への報告
著者等紹介
川渕依子[カワブチヨリコ]
1923年滋賀県野洲郡野洲町(現、野洲市)に生まれる。1941年大阪市立東高等女学校卒業。滋賀県ろうあ協会専任手話通訳者を経て、龍谷大学短期大学部非常勤講師、浄土真宗本願寺派聴覚障害者問題検討委員歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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