内容説明
「乳酸菌生活をしていれば、健康になれ、医者はいらない」。それは腸内細菌の研究を40年間にわたって続けてきた研究の成果と著者自身が実践してきた経験から導いた結論。かしこい乳酸菌生活、教えます。
目次
かしこい腸なら、医者はいらない―はじめに
第1章 腸と病気の不思議な関係
第2章 腸内細菌にも個性があった!
第3章 謎多き、腸の正体
第4章 腸をかしこくする食べ物の話
第5章 かしこく暮らす乳酸菌生活のヒント
「マイ乳酸菌」が増えれば老化も防げる―おわりに
著者等紹介
藤田紘一郎[フジタコウイチロウ]
1939年、旧満州ハルビン生まれ。東京医科歯科大学名誉教授。人間総合科学大学教授。専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。免疫や伝染病研究の第一人者であり、免疫学を下敷きにしての文明批評にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ume 改め saryo
6
腸が理想の状態になったら、医者も薬もいらないし、ほとんどの困難に立ち向かえそうですね。 育て マイ乳酸菌(*^0^*)/2013/09/09
Levi
4
知っていることが多くサクサク読めておさらい完了。藤田先生に脳科学者と対談して欲しいな。2013/06/16
ひの
2
乳酸菌、死んでてもいいって…そうか。生きたまま腸に届ける必要はないのか。それはいいことを聞いた♪これって酵素も同じかなぁ。。。。。。。酵素の死んだのいっぱい売ってるけどなぁ。。。2014/12/10
プレジデント
2
この藤田紘一郎先生の本は3冊目ですがいつもの説として、腸内細菌と腸内環境の大事さを説いています。いろいろなことを知らないと恐れなくてもいいものに恐れ過ぎたり、また良いと思ってしていることが逆に身体に悪さをしたり、そういうことを教えてくれる本でした。2014/06/22
アレックス NTー1
1
乳酸菌生成エキスとやらが気になる。免疫力をたかめるためにも腸活は効果があるようだ。食物繊維は積極的に摂った方が良いようだ。2020/07/30