医者が心の病に無力なワケ―ビョーキを治す方法、教えます

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医者が心の病に無力なワケ―ビョーキを治す方法、教えます

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883204236
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0090

内容説明

4人の専門家が断言「心の病は食事で治る」。

目次

第1章 「心の病」が生まれる理由(「心」はどうして壊れるのか?;誤った食生活が心を破壊する;脳の発達を阻害し、行動異常を引き起こす化学物質;うつ病、不眠、自殺、精神異常の要因・電磁波;心身をおびやかし、九年も早死にさせるコンクリート;心の偏りが病を招く)
第2章 精神科医・精神病院にご用心(なぜ、医者はクスリを出したがるのか?;こんなにあぶない!精神科医の実態)
第3章 心の病を解く鍵・低血糖症(心の病と栄養の不思議な関係;低血糖症におけるさまざまな事例;統合失調症という謎を解く;アルツハイマー病と低血糖)
第4章 心の病を癒す脳内サプリ(サプリメントと食生活改善が与える劇的な効果;脳内汚染の恐怖;意外と知らないクスリの怖さ;人間を「悪」にも「善」にも変えてしまう食べ物)

著者等紹介

船瀬俊介[フナセシュンスケ]
地球環境問題評論家。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部へ入学後、早稲田大学を卒業。日本消費者連盟の活動を出発点としているため、その視点はつねに生活者の側に立って、環境・食品・健康問題を見据えている。電磁波問題、狂牛病問題などについて早くから指摘・調査を行なうなど、その先見の明には定評がある

南孝次[ミナミコウジ]
市民の人権擁護の会日本支部・代表世話役。1970年、富山県生まれ。慶応義塾大学在学中に、「市民の人権擁護の会」の活動に参加、1994年に同会代表世話役に就任。主に精神医療における人権侵害の調査・摘発を行ない、安易な薬物治療にも警鐘を鳴らし続けている。精神医療現場の実態を知り尽くした立場から発する提言は圧倒的な説得力を持つ

大沢博[オオサワヒロシ]
岩手大学名誉教授。1928年、群馬県生まれ。東京文理科大学で心理学を専攻し、卒業後は法務省前橋少年鑑別所の法務技官、前橋市立女子高校教諭という職歴を経て、1956年から岩手大学に勤務。非行少年・不登校児などのカウンセリングの経験から、心の病と栄養との関係の探究に、すでに1980年代から取り組んできた。心理栄養学のパイオニアである

神津健一[コウズケンイチ]
NPO法人予防医学・代替医療振興協会理事長。1940年、長野県生まれ。早稲田大学卒業後、PWU大学院博士課程修了。医学博士。早くから薬漬け医療では心の病を治せないと喝破、自ら「ナチュラルクリニック代々木」を立ち上げ、食事の指導とサプリメントによる予防医学と代替医療にて、画期的な成果をあげている。医療法人社団・一友会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みつか

5
なかには、かなり乱暴な言い回し、まゆつばものと思わざるを得ない表記もあるのですが! 紹介されている漢字うんちくで妙に納得してしまう自分がいます、、、汗) 本書の表紙イラストは、小鳥が顔をだしている割れた球体を白衣のお医者さんがもっている。どこか"コロンブスの卵"を彷彿させます。 世間から揺るぎない立場を保証されている医者は、けっして無力ではなく。定説や既成概念は、硬い殻で覆われているのです。かえって著者の皆さんの無力さを象徴しているようにみえ忸怩たる思いになるのは、わたしだけでしょうか?2019/05/21

Hitoki

0
電子書籍で読了 「うつ」だなんだと氾濫してる昨今、江戸時代に精神病なんてあったっけ?と思ってたが、これを読んで「なるほどなぁ」と・・・極論なような気もしないではないが、結局、人は食べたモノでできているってことね ・・・食育って大事だな2014/08/11

akir@t

0
最近、こういった、薬を使わない病の治し方に関する本や記事が増えてきた気がする。大いに結構。薬の濫用はもちろん良くないがいざという時に使うのは仕方がない気がする。2011/02/25

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