真実(ホント)は損するオール電化住宅―あまーいワナと、にがーい現実

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  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883204229
  • NDC分類 528.4
  • Cコード C0090

内容説明

「危険」「割高」「不便」…なのになぜか大人気。300万世帯突破、理想の暮らしのはずなのに…。オール電化住宅の宣伝文句の裏側、ここが知りたい。

目次

第1章 300万世帯がだまされた「オール電化」(「オール電化おトク!」広告は真っ赤なウソ―公取委、九電パンフに「排除命令」のお灸;「エコキュート」「IH」はおトク!って言うけれど…―比較グラフにだまされるな! ほか)
第2章 ホントはあぶない!IHの電磁波!(読んだ!『やっぱりあぶない、IH調理器』―発ガン24倍リスクの“ガン増殖装置”;わざわざ「あぶない」電磁波を浴びせるIHのしくみ―火をつかわずに金属のナベが熱くなるワケ ほか)
第3章 危険・不便・割高が、オール電化の正体だった!(IH火災を「初めて知った!」53%―高温で油が発火し、炎が燃え上がる;「火をつかわない」のに起こるIHヤケド―「炎が見えないから」安心してヤケドする ほか)
第4章 「地球環境のためにオール電化」は大まちがい(「オール電化住宅」は温暖化を加速する―政府、電力会社、メーカーのサギ犯罪;「オール電化住宅」のCO2排出は25%も増える―電力会社のエコ・キャンペーンの化けの皮 ほか)

著者等紹介

船瀬俊介[フナセシュンスケ]
1950年、福岡県田川市生まれ。食品・健康・環境問題に取り組むジャーナリスト。1990年代のはじめから「電磁波問題」が21世紀の新たな公害になると予見し、取材を開始。その成果は、IH調理器の危険性について強く警告した『やっぱりあぶない、IH調理器』(2005年3月)に結実し、同書はベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Junko M

1
家を建てるときに、都市ガスが来ていなくて、その上オール電化キャンペーンだったからオール電化にしたけれど、電化に関することはすべて情報が曖昧で、色々と気になってました。 この本を読んで、まあ、この手の本は極端な表現が多いけど、それを差し引いてもかなり真実だと思う。ちょうど都市ガスが我が家の前にも来たので、エコキュートをやめて、エネファームに切り替えようと決意しました。 2014/05/15

ナツ

0
これが本当ならオール電化は恐ろしい・・。というか、電磁波が恐ろしいのか・・。 元々反オール電化派だったので現状我が家では支障はないが、世間一般では騙されてる人が多いという事か!もうちょっとこのテーマについて調べてみたい!2017/04/17

マカロン

0
床暖房を電熱線仕様で論じているが温水仕様もある。電磁波のマイナス面、火力のマイナス面。発電所から家庭までの電力エネルギー効率の悪さ(図表)。パンフレット的に読みやすい本2010/06/07

偽一茶

0
ガス屋の回し者かと思うけど、実際は電気代はすごいみたい2009/03/10

みどりむし丸子

0
注文住宅など今の新築戸建もマンションもどこもオール電化標準装備が多いが、これを読むと気が引ける。 エコキュートも、正直使ってない分も温めることになるし勿体ないと思ってた。 使いたい時に作って使うが1番いいんだろうな多分。 電磁波のことも目に見えないし、誰も言ってくれる訳ではないので、注意したい。2018/07/26

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