言語学の戦後―田中克彦が語る〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883032266
  • NDC分類 801
  • Cコード C1080

出版社内容情報

田中言語学生成の現場へ。言語とは、思想とは、学問とは……ことばと社会の中で格闘する異端の言語学者が、縦横にその自己形成の軌跡を語り、日本の言語学の戦後を問いなおし、現代の知的状況を照射する。資料編として、田中克彦初期2論文と亀井孝(田中克彦訳)の記念碑的論文「天皇制の言語学的考察」を収録。

内容説明

言語とは、思想とは、学問とは…。ことばと社会の中で格闘する異端の言語学者が、縦横にその自己形成の軌跡を語り、日本の言語学の戦後を問いなおし、現代の知的状況を照射する。

目次

道しるべとしての「戦後日本における言語学の状況」(服部四郎と時枝誠記のコントラスト;文法のナショナライゼーション;蜂の巣穴に閉じこもった日本の研究;言語から民族を追い出したチョムスキー)
資料編(戦後日本における言語学の状況;言語学と言語的現実;天皇制の言語学的考察―ベルリン自由大学における講義ノートより)

著者等紹介

田中克彦[タナカカツヒコ]
1934年兵庫県生まれ。一橋大学名誉教授

安田敏朗[ヤスダトシアキ]
1968年、神奈川県生まれ。1991年、東京大学文学部卒業。1996年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程学位取得修了。博士(学術)。京都大学人文科学研究所助手を経て、一橋大学大学院言語社会研究科准教授

土屋礼子[ツチヤレイコ]
長野県生まれ。一橋大学大学院社会学科博士課程修了。現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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