オステオパシーの内臓マニピュレーション

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  • サイズ B5判/ページ数 211p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784882828976
  • NDC分類 492.79
  • Cコード C3047

内容説明

オステオパシーの基礎原理とテクニックを概観。解剖学・生理学・病理学・オステオパシー医療・検査や治療法を、臓器別に詳説。160枚以上の動作の写真に矢印をつけ、さまざまなテクニックを紹介。さまざまな器官の顕微解剖学や局所解剖学をイラストで紹介。探しやすく、見やすいように、実践的なヒントやメモを随所でハイライト。

目次

第1部 基礎とテクニック(バラルの内臓マニピュレーション;フィネットとウィリアムの器官の筋膜治療;クチェラの循環テクニック;チャップマンの反射点治療)
第2部 各器官のオステオパシー治療(肝臓;胆嚢;胃;十二指腸;脾臓;膵臓;腹膜;空腸と回腸;結腸;腎臓)

著者等紹介

ヘブゲン,エリック・U.[ヘブゲン,エリックU.] [Hebgen,Eric U.]
1966年ドイツのコブレンツ生まれ。1990年ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボンを卒業。1995年から5年間デュッセルドルフのオステオパシー応用研究所(IFAO)でオステオパシー教育課程に在籍。2001年オステオパシーの学位論文「頭蓋仙骨へのアプローチによるトゥレット・シンドローム治療について」により、D.O.の称号を取得。2002年自然療法医の試験に合格。2010年国内でも数名のみが使用を許可される「オステオパシー上級修練医」の称号を取得。1992年よりセントジョセフ病院勤務、同病院付属理学療法学校講師、IFAO講師を経て、2002年からケーニヒスウィンターでオステオパシー治療院を開業

平塚晃一[ヒラツカコウイチ]
日本オステオパシー学会名誉会長。日本オステオパシー連合オブザーバー。1943年福岡県久留米市生まれ。18歳から6年間闘病生活を送り、その後オステオパシーと出合い病気を克服する。1969年日本指圧学校卒業。1974年平塚指圧治療所(現立川オステオパシー・センター)を開業。1990年日本オステオパシー学会を設立、会長に就任。1992年日本オステオパシー専門学院(現ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー)を設立、現在に至る

池田美紀[イケダミキ]
東京大学文学部卒業。出版翻訳や吹替翻訳を中心に翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。