福沢諭吉の日本皇室論―現代語訳(原文総ルビ付き)

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784882181316
  • NDC分類 288.4
  • Cコード C0095

内容説明

諭吉の「皇室論」には深い意味がある。平易ながら巧みな和魂洋才の主張だ。西洋文明は手段にすぎず、皇室こそが日本人の精神を収攬する中心だという。未来をも見通した諭吉の炯眼が光る。古典的名著の現代語訳。

目次

日本皇室論(現代語訳・帝室論及び解説と梗概;現代語訳・尊王論及び解説と梗概)
原本・帝室論
原本・尊王論

著者等紹介

平沼赳夫[ヒラヌマタケオ]
衆議院議員(岡山3区選出)。昭和14年生まれ。慶應義塾大学卒。衆議院議院運営委員長、運輸大臣、通産大臣、経済産業大臣等を歴任。現在、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟会長、日本会議国会議員懇談会会長等のほか、財団法人無窮會理事長を務める

池田一貴[イケダカズタカ]
文筆業。昭和22年福岡県生まれ。東京外国語大学卒。産経新聞社を経て、フリージャーナリストとして週刊誌・月刊誌等でルポ執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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くらぴい

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「学問のすすめ」の福沢諭吉が、明治後期に明治憲法下ドイツ流の天皇の行為の強さを表していた時代に、象徴天皇の概念を提唱していたスマートさに感服しました。2013/12/28

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