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ムラカミハルキトネコノハナシ
村上春樹とネコの話

鈴村 和成【著】
彩流社 (2004/05/20 出版)

219p / 19cm / B6判
ISBN: 9784882028888
NDC分類: 910.268

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詳細

鯨のペニス、妻のスリップ、電話、そしてネコ…“ネコの文脈”から村上作品群をミステリーのように解読。

1 ネコ的なるものと、女性的なるものと
2 至福のネコ、ネコの至福
3 ネコだけが知る、恋のからくり
4 「これがまあ大変な話なんですが」―ネコ受難の物語
5 「私はなんといってもシャム猫が好きだよ」
6 鯨のペニス、妻のスリップ、電話、そしてネコ
7 「なんだかまるでぐったりした子猫を何匹か積みかさねたみたいだ」
8 鋭くうち振られる尻尾、あるいは盗まれたソマ
9 エピローグ―ネコの『民数記』

ネコだけが知る「村上ワールド」のからくりとは何か? 80年代から先駆的に村上文学を論じてきた著者が、「ネコ」という視点から村上作品群をミステリーのように解読。「ネコ派文学」の魅力の核心に迫る。著者による写真付き
【本書に登場する「村上ネコ」名場面と「ネコ派」の文学】
村上春樹『海辺のカフカ』『風の歌を聴け』『午後の最後の芝生』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『1973年のピンボール』『像の消滅』『ねじまき鳥クロニクル』『羊をめぐる冒険』ほか
荒木経惟『愛しのチロ』梶井基次郎『愛撫』清少納言『源氏物語』谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』萩原朔太郎『猫町』エドガー・アラン・ポー『黒猫』三島由紀夫『午後の曳航』『憂国』ほか


著者紹介

鈴村和成[スズムラカズナリ]
1944年生まれ。詩人、文芸評論家。専攻はフランス文学

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