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出版社内容情報
「構造とは何か」―形式と内容を兼ね備えた全体である。その分離は文学の死を意味する。新批評と新アリストテレス派の論争のなかで書かれた記念碑的作品、本邦初訳。
内容説明
シカゴ学派の旗手が、アリストテレス、シェイクスピア、カフカ、ホーソーンなどの作品をテクストに論じた先駆的書。
目次
第1章 形式批評の方法
第2章 深刻なプロット
第3章 喜劇的プロット
第4章 小説的プロット
第5章 抒情詩―言葉、感情、思考の動き
第6章 統一に関する特別な問題
著者等紹介
佐藤勉[サトウツトム]
独協大学教授。Ph.D.Litt.(h.c.)。英米文学専攻
東畑圭信[トウハタヨシノブ]
東京薬科大学非常勤講師、独協大学大学院博士後期研究生、ロンドン大学大学院修士課程修了中世・ルネッサンス英文学専攻
堀いづみ[ホリイズミ]
独協大学、東京農業大学、法政大学非常勤講師ウェールズ大学大学院修士課程修了。独協大学大学院博士後期課程満期退学。中世英文学専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。