内容説明
本書は、筆者の、その臨床家としての経歴を反映して、認知理論家たちのアプローチや、あるいは神経学的理解を主目標とするアプローチに比べてより詳しく、様々な種類の普通の失語症状群の症状について記述した
目次
失語問題の本質と展望
歴史展望
言語の解剖学
発語運動の遂行の障害
語の回収の障害
統語論と形態論の障害
聴覚的理解の障害
復唱の障害
読字の障害
書字の障害
失行と失語
失語の分類
失語と正常言語との関係:事実と推論
著者等紹介
藤田郁代[フジタイクヨ]
国際福祉医療大学保健学部言語聴覚障害学科
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