内容説明
世間で「子育ての常識」とされていることに対して、その一方でこんな考え方もある、という例を示した。悩まない、迷わない、マニュアルに縛られない、考える子育てのヒント。
目次
序章 なぜ、家庭教育が必要なのか
第1章 ほめることや叱ることが大切な理由
第2章 ほめるべきか、叱るべきか、諭すべきかを考えよう
第3章 してはいけない叱り方を考えよう
第4章 勉強や習い事はこう考えよう
第5章 子育ての悩みや迷いはこう考えよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イズアル
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色々なケースの場合の対処が書かれています。親だって完璧じゃないし、親である前に一人の人間なのだから、いつだって正しくある必要はないのだな、と気持ちが楽になります。「子育てにこれが正しい」という正解はない、という見も蓋もないことがあとがきに書かれてましたf(^_^)2012/03/16
michi
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子どもに学力をつけさせること、就職すること、結婚することが当たり前だと思わせること、親の希望をいうことがいいとあった。今の学校と昔の学校の違いも書いてあった。今は親が頑張らないとまともな大人にもなれないらしい。2019/08/26