目次
はじめに―いま、なぜ自立支援プログラムか
第1章 生活保護における自立支援の展開の検証
第2章 日常生活自立、社会生活自立を重視した支援―板橋区赤塚福祉事務所の取り組み
第3章 NPOを活用した基本的生活習慣確立のための支援―新宿区福祉事務所における「被保護者自立促進事業」への取り組み
第4章 五年先、十年先をみすえ、高い水準の就労自立をめざした支援―京都府山城北福祉の取り組み
第5章 生活保護受給母子世帯と「自立」支援―釧路市での調査を事例として
むすびにかえて―問題提起
著者等紹介
布川日佐史[フカワヒサシ]
静岡大学人文学部教授。労働経済論専攻。厚生労働省社会保障審議会福祉部会生活保護制度の在り方に関する専門委員会(2003年8月~04年12月)専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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