「次世代育成支援」で変わる、変える子どもの未来―子育てを応援する「行動計画」づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881160800
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C0036

内容説明

子育て施策に何が必要なのか?計画づくりの考え方、要点、留意点を解説。著者も参加して03年度に先行モデル策定をした新座市の行動計画を収録。

目次

第1章 少子化対策関連法にみる子育て支援の新たな動向と問題点
第2章 次世代育成支援対策地域「行動計画」策定にどうとりくむか―新座市のとりくみの個人的な総括をふまえて
第3章 「社会連帯による次世代育成支援に向けて」―(次世代育成支援施策の在り方に関する研究会報告)をどう読むか
第4章 保育所の役割・家庭の役割を児童福祉の立場から考える―現代の子どもをとりまく環境と育ち
第5章 子どもの権利の視点から保育を見直す―保育者が子どものゆたかな育ちを保障するための力づくりとは
第6章 東京の保育、その過去・現在・未来―都基準撤発、企業参入、認証保育所、幼保一元化、第三者評価事業…と私たちの課題
第7章 「構造改革」と次世代育成の今後を読む

著者等紹介

浅井春夫[アサイハルオ]
1951年8月、京都に生まれる。日本福祉大学大学院(社会福祉学専攻)を修了。東京の児童養護施設で12年間、児童指導員として勤務する。立教大学コミュニティ福祉学部教員。専門分野は、児童福祉論、セクソロジー、とくに社会福祉政策論、児童福祉実践論、性教育、子ども虐待を重点課題としている。“人間と性”教育研究協議会代表幹事、『季刊 SEXUALITY』編集長、日本生活指導学会理事、子ども虐待を考える会理事、埼玉子どもを虐待から守る会運営委員、埼玉県児童虐待相談専門委員、青少年の自立を支える埼玉の会理事長、埼玉県運営適正化委員会委員、日本思春期学会理事、埼玉県次世代育成支援行動計画策定委員会委員
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