金融ワンワールド―地球経済の管理者たち

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880862897
  • NDC分類 338.04
  • Cコード C0030

出版社内容情報

学校では絶対教えない、世界のカネを支配する者たちの秘密!

なぜ、日本の天皇家が世界王室連合の金融ネットワークに組み込まれているのか?その事実を初めて明かす、まさに衝撃の経済ノンフィクション!        

内容説明

地球経済を統べる者たちは実在する…ロンドンの金融界にビッグバンが生じた経緯を見れば、世界の金融カジノに隠れオーナーが存在していることが容易に察せられる。それは通貨を創造して通用させ、国家に貸して金利を得てきた勢力、彼らこそが「金融ワンワールド」なのである。学校では教えない、世界のカネを支配する者たちの秘密。すべてを知り尽くした男、復活の書き下ろし。

目次

序として 教科書とマスメディアが隠していること
第1部 金融ワンワールドの淵源(近代国家を支配する者;世界秘密結社を論ず;ヴェネツィア・コスモポリタン;日本に渡来したユダヤ=古イスラエル人;海人王朝から明治の元勲=ヴェネツィアの末裔まで)
第2部 通貨経済の本質(金融皇帝ロスチャイルド;シュメル・コスモポリタンの末裔=本朝の長者・分限)
第3部 通貨経済の終焉(ゼロ金利社会という策謀;金融ワンワールドの変質;この私が目撃した金融ワンワールド)
終わりに 歴史に向き合うことの重要性

著者等紹介

落合莞爾[オチアイカンジ]
1941年、和歌山市生まれ。東京大学法学部卒業後、住友軽金属を経て経済企画庁調査局へ出向、住宅経済と社会資本の分析に従事し、1968~69年の『経済白書』の作成に携わる。その後、中途入社第1号として野村證券に入社、商法および証券取引法に精通し、日本初のM&Aを実現する。1978年に落合莞爾事務所を設立後は経営・投資コンサルタント、証券・金融評論家として活躍。日本および世界の金融経済の裏のウラを熟知する人物として斯界では著名な存在である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

19
世界に先駆けて始まったゼロ金利政策は、日本を実験の場とした世界経済を操る組織の新たな金脈への試金石という説には、読んでいて知的好奇心が満たされました。ユダヤ人のルーツや日本との関わり等の説明もされていて、こちらも興味深いものでした。2019/06/02

T坊主

5
読書前の予想とは大違いで、日本人のルーツから現在の日本民族の構成について半分位書かれていて、自分のルーツは?家紋の由来?を想像させた。1)世界でも、日本でも金融と軍事のワンワールドの競合により大局が生じている。金融ワンワールドの核心はユダヤではなくヴェネツア ワンワールドであり、その分派が日本にもいる。日本では天孫騎馬民族と海洋民族という日本在住ワンワールドが競合しながら歴史を形成してきた。2)今後の社会は土地本位或は金、土地本位制が登場し、日本が主導する。3)経済的自由主義が終り社会主義経済に移行する。2014/09/12

Honey

5
世界は思ったよりつながっている。古代と現在も、綿々とつながっている。当たり前のようでありながら、ついつい目の前のことだけに気をとられているうちに、すっかり忘れてしまって…忘れていない一部の人たちにいいように振り回されているのかな、私たち。多少眉に唾付けたって、読んで損はないでしょう。というか、一読お勧めします。人間社会のこの幅、この長さ…これから先は特にしっかり大局観を持っていなければ!なんて、思いながら。2014/01/23

makio37

4
知的好奇心を存分に満たし、さらに受け止めきれずに取りこぼしてしまう分が勿体ない程だ。自分なりに積み上げてきた「ユダヤとは」「日本人とは」という認識をぐらぐら揺さぶって解体し、再構築する機会を与えてくれる。私自身がこれまで出会ってきたハタノさんやタチバナさん達の顔形や家柄の記憶が、著者の仮説を補強する。こういう内容を『陰謀論』として頭から避けてしまう人は可哀想だ。知識の断片が思ってもみなかったルートで繋がって行くこの快感を味わえないのだから。まさかイスラエルと「サンカ」が繋がるとは!2013/12/21

macho

2
作者の怒りを感じた。文句無しのBest32013/09/17

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