今の論点ハンドブック―投票所へ行く直前に読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880862477
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

テレビ・新聞等、大手マスコミが臆して報じない「今、本当に問題なのは何か?」をインサイダー政治紙「國會新聞社」の論客がズバリと解説。「ソマリア海賊問題」から「14兆補正予算」まで、最新の論点を徹底的に詳述した政治論ハンドブック。

内容説明

「政局」ではない!「政策」が論点なのだ!テレビ・新聞がなぜか報道しない大事な問題、「永田町密着記者」が総選挙の争点を徹底解説。

目次

第1章 百年に一度の不景気とその対策(リーマンショックと世界恐慌;日本の経済対策に関する考察 ほか)
第2章 世界平和と世界治安への貢献に関する一考(日本を取り巻く軍事環境;ソマリア海賊対策、自衛隊の海外派遣の是非 ほか)
第3章 行政システムの変更と国家公務員(小泉純一郎内閣による「構造改革」とは何だったのか;国家と地方行政の関係と行政改革 ほか)
第4章 政治家の品性(政治資金規正法と企業献金に関する問題;政治家の世襲禁止問題 ほか)

著者等紹介

宇田川敬介[ウダガワケイスケ]
1969(昭和44)年東京生まれ。中央大学法学部卒業後、株式会社マイカル入社。総務本部法務部に勤務し、京都厚生会のM&A、小樽ベイシティ開発、大連出店などの大規模プロジェクト、ワーナーマイカルの合弁契約交渉などを行い、国内外に多彩な人脈を築く。この間中国での複数の訴訟ではいずれも勝訴、その経緯は各種の雑誌などで報道された。2001年株式会社マイカル退社。退社後半年でマイカルが倒産する。退職後、國會新聞社に入社し、国政に関する取材活動の傍ら、交友関係を活かして経営コンサルタント事業を行う。この間に、中国をはじめインドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾、バングラデシュなどに人脈を広げる。インドネシア、韓国では政権高官と直接交渉してインタビューを敢行、日本人としての立場を主張する内容は、海外メディアで紹介されている。また、最下層の人々と生活を共にしながら北スマトラ地震の被災者のために孤児院設立に尽力するなど、幅広く海外との交流を続けている。両院記者会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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