原爆の秘密 国外篇―殺人兵器と狂気の錬金術

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880862323
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人類史上未曾有の大虐殺、それはヒロシマ・ナガサキへの原爆投下、世界で唯一の被爆国・日本が忘れてはならない歴史の闇を、反骨のノンフィクション作家・鬼塚英昭が検証、昭和史の真実を探る。[国外編]ではユダヤ人研究者が反ナチスで開発したという歴史常識を打ち破り、最初から対日本の兵器、国際兵器産業カルテルの金儲けの道具だった原爆の全貌を暴く。

著者紹介:鬼塚 英昭                               
ノンフィクション作家。膨大な史資料を駆使し、タブーを恐れぬ問題作を次々に発表、昭和天皇の隠し財産を暴いた『天皇のロザリオ』、敗戦史の暗部に斬り込んだ『日本のいちばん醜い日』、世界経済の大きなカラクリを暴き、金価格上昇を予測した『金の値段の裏のウラ』(いずれも小社刊)で確かな読者を獲得、インターネット上の論戦を巻き起こした。今もっとも刺激的な書き手である

内容説明

ついに狂気の殺人兵器がその魔性をあらわにする。その日ヒロシマには天皇保身の代償としての生贄が、ナガサキには代替投下の巷説をくつがえす復讐が、慟哭とともに知る、惨の昭和史。

目次

第1章 アインシュタイン書簡と「原爆カネ儲け協定」
第2章 誰が何のために原爆をつくったのか
第3章 モルガンとデュポンが支配した「マンハッタン計画」
第4章 地獄の魔王が姿を見せたアラモゴード
第5章 原爆投下のための周到工作
第6章 「無条件降伏せよ」という奸計
第7章 ポツダム宣言の演出者たち

著者等紹介

鬼塚英昭[オニズカヒデアキ]
ノンフィクション作家。大分県別府市在住。内外の膨大な史資料を縦横に駆使し、タブーを恐れぬ問題作を次々と発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よう

5
図書館本。2021/08/06

瀧本往人

0
トンデモ本ではあるが、既存の関連書と異なり原爆関連の「死の商人」たちの動向に焦点をあてており、興味深い内容となっている。と、今日は精一杯肯定的に書いておく。http://ameblo.jp/ohjing/entry-11771842196.html2014/02/14

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