出版社内容情報
2007年夏の参議院・政治決戦を目前にして、自民党・政調会の「民主党ウォッチャー」が最新情勢を分析。「偽メール問題」の裏話から「小沢一郎・不動産疑惑」まで、永田町を知りぬいた男の「最新日本政治分析」。飯島勲氏（前内閣総理大臣小泉純一郎首席秘書官）との本格対談「だから民主党にはまかせられない」も収録。
目次
国民が知りたい民主党の実像
特別対論 だから民主党にはまかせられない（飯島勲（前内閣総理大臣首席秘書官）×田村重信）
「寄り合い所帯」の現実
民主党は「連合政治部」
決戦・郵政解散総選挙の舞台裏
前原誠司氏のドタバタ劇
自滅した民主党―メール騒動全記録
民主党の地方組織は大騒ぎ
民主党を大分裂へ導く小沢一郎氏
支離滅裂の菅直人氏
政権政党になれないこれだけの理由
『なぜか誰も書かなかった民主党研究』への反応
著者等紹介
田村重信［タムラシゲノブ］
昭和２８（１９５３）年、新潟県栃尾市（現・長岡市）生まれ。拓殖大学政経学部を卒業後、慶應義塾大学大学院法学研究科で「憲法と安全保障」を学ぶ。宏池会（大平正芳事務所）勤務を経て自由民主党本部勤務。全国組織委員会で党組織の整備・強化のため研修活動等を担当。政務調査会で農林・水産、憲法、沖縄、安全保障政策等を担当。橋本龍太郎政調会長の政調会長室長、橋本総裁の総裁担当を務めた。現在、政務調査会首席専門員として国防・安全保障政策、憲法、国家戦略本部、テロ対策等を担当。慶應義塾大学大学院法学研究科講師（日本の安全保障講座担当）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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林 一歩
19
烏合の衆の集まりだから。そもそも要綱を持たない政党なんか信用できるか。2013/05/12
