タヴィストック洗脳研究所―情報操作・世論誘導・社会変革、心理をあやつる「見えない政府」

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784880861968
  • NDC分類 361.65
  • Cコード C0095

出版社内容情報

英国・ロンドンにある「タヴィストック人間関係研究所」こそ、大衆洗脳、マインドコントロールを指揮する組織であり、世界大戦を支持する国内世論を喚起し、先進国の元首選挙では特定の候補者を当選させ、その国の伝統文・美風を破壊する風俗を流行させ、ビートルズやヒップホップの脳破壊音楽を使い人々を洗脳してきた。このまぎれもない「目に見えない政府」の超秘密機関の真実を暴くジョン・コールマン博士書き下ろし最新作。

内容説明

日本人よ、生涯を巨悪暴露に捧げたコールマン博士の重大警告で目を覚ませ。マインドコントロールとプロパガンダの秘密機関。

目次

タヴィストック洗脳研究所の実態を暴く
世界を席巻する洗脳研究所の誕生
断崖から転落していくヨーロッパ
時代が変化する陰に「仕組み」がある
社会工学と社会科学者
H.G.ウェルズのいう「見えない政府」はあるのか
マスコミは世論調査産業の先導役
自在に形成される世論
女性蔑視と道徳基準の低下
「作り話を織り混ぜた真実」への反応〔ほか〕

著者等紹介

コールマン,ジョン[コールマン,ジョン] [Coleman,John]
1935年英国生まれ。元・英国軍事諜報部第6部(MI6)将校。任地アフリカでの諜報活動中、英国王室と諜報機関が「300人委員会」を中核とする闇の世界権力の忠実な道具であり、全世界人類と諸民族国家の敵である事実を偶然に入手した秘密文書によって知り、MI6を脱出、1969年にアメリカに移住、帰化。以後30余年にわたって300人委員会等の活動を徹底して暴露、警告を続けている。英国軍事諜報部は「裏切り者」は容赦なく抹殺する組織であり、博士も報復として資産、年金、保険等を剥奪され、著作には妨害工作、剽窃、誹謗中傷が執拗に繰り広げられている。また2001年以後は、ELF放射線を使用と思しき攻撃が博士の自宅になされ、深刻な健康被害をこうむっている

太田龍[オオタリュウ]
昭和5年、樺太生まれ。現在、天寿学会、文明批評学会、週刊日本新聞、歴史修正研究所主宰。海外の貴重文献を渉猟し、日本に紹介する活動を積極的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

38
タヴィストック洗脳研究所。ジョン・コールマン先生の著書。一般大衆は世の中の支配者たちによって誘導されて洗脳されているという壮大なお話。タヴィストック洗脳研究所の存在やジョン・コールマン博士が指摘しているタヴィストック洗脳研究所の危険性について知っている人は少なくないかもしれないけれど、勉強になる考えさせられる一冊です。2019/06/04

たまきら

30
実在する組織である「Tavistock Institute of Human Relations」を世界中の人々を洗脳し、現政権に無関心あるいは迎合するようにしたてあげている脅威である、と警告する博士による告発本です。わあ、本当なら日本政府はどのぐらいこの研究所に投資してきたのかしら、と読んでいて皮肉っぽくなってしまいました。conspiracy theoryの典型と感じなくもないですが、ぜひ一本このネタで映画を作ってほしいなあ。2020/02/05

チダ(uy1)

1
英国からの米国への洗脳、その仕組みが全世界、日本にも。現在状況を見れば納得せざるを得ない、傀儡政権官僚マスコミ支配属国。 ジョン・レノンやマイケル・ジャクソンが訴えていたがマスコミが扱わなかったこともこの理由。政権からマスコミの仕組みなど、帯の文章を読んで気になった方はご一読を。というか全世界の皆様はご存知なのでしょうね。失礼しました。2015/07/04

rainyshu

0
★☆☆☆☆2011/09/09

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