世界の歴史をカネで動かす男たち―国際エスタブリッシュメントの金融支配

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世界の歴史をカネで動かす男たち―国際エスタブリッシュメントの金融支配

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880861852
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「プラザ合意」から「金融ビッグバン」そして「郵政民営化」・・・なぜ日本経済はかくも翻弄されるのか? 長年FBIで数々の機密捜査情報に接した著者が、闇の資本家たちの金融世界支配の構図を暴く。

内容説明

「プラザ合意」から「金融ビッグバン」、そしてついには「郵政民営化」…なぜ日本経済はかくも翻弄されるのか?その根本原因を暴く重要書を初邦訳。

目次

誰が世界制覇を企てているのか
キャロル・キグリー博士が世界の秘密権力構造を題材にした本を書く
おそらく私たちにはそうした展開を予想できたはずだ
銀行家一族は巨大ネットワークを構築して大型金融取引や政府業務を支配する
主要な銀行一族王国を列挙する
これは「ユダヤ人の陰謀」などという問題ではない
国際銀行家は普通の銀行家と異なっている
金融権力の中枢が秘密を守る方法
独自の金融システムに対する政府の干渉を避ける作戦〔ほか〕

著者等紹介

スクーセン,W.クレオン[スクーセン,W.クレオン][Skousen,W.Cleon]
16年間のFBI(連邦捜査局)在職、4年に及ぶ警察署長、10年に及ぶ警察雑誌編集長、17年に及ぶ大学教授といった経歴をもつ米国人文筆家、政治評論家。1911年カナダで生まれ、カナダ、米国、メキシコで少年時代を送り、ワシントンDCのジョージ・ワシントン大学を卒業、法学学位、弁護士資格を得た。1935年にFBIに入局、1951年ブリガム・ヤング大学教授に招聘されるまで勤務し、フーバー長官の秘書官などの要職を務めた。1956年に大学を休職してソルトレークシティ警察署長に就任し、1960年まで勤務。1960年秋、世界的な権威のある警察雑誌『法と秩序』の編集長となり、数多くの論文を執筆。タイム誌は彼を「警察の化身」と評し、1961年に刊行した『裸の共産主義者』では戦後の米国の対ソ欺瞞政策を暴き、瞬く間に全米ベストセラーとなった。1967年に大学に復職したが、1978年に退官するまで講義には週に1000人以上の学生がつめかけた。2005年現在も健筆をふるい、ソルトレークシティの自宅を拠点に全米への講演活動に勤しんでいる。特異な経歴をもつ保守派の論客として北米圏では著名な存在

太田龍[オオタリュウ]
昭和5年樺太生まれ。現在、天寿学会、文明批評学会、週刊日本新聞、歴史修正研究所主宰。海外の貴重文献を渉猟し、日本に紹介する活動を積極的に行なっている
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yuui02

1
有名な未邦訳の学術書キャロル・クイグリーの「悲劇と希望」の中身がこの本の中で少し読めます。2013/07/22

mutu

1
タイトルに惹かれて、読み始めたものの、途中を飛ばして、結局、1年ぐらいたった今は、ほとんど残っていません。2010/03/09

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