石油の戦争とパレスチナの闇

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880861487
  • NDC分類 319
  • Cコード C0095

内容説明

本書は「石油」という高価な宝を狙う国イギリスが、アメリカという共犯者の賛助を得て、胸の悪くなるような悪行と虚偽の限りを尽くした、イラクに対するあからさまな侵略の歴史である。

目次

1章 なぜイラクを侵略するのか、それは石油が存在するからだ(イラクの「黒い宝」をめぐる醜悪な暗闘の歴史;アメリカ国民を強烈に洗脳する「キリスト教原理主義者」 ほか)
2章 日本民族が知らされないパレスチナ、その怨嗟の歴史(「岩のドーム訪問」に秘められたシャロンの意図;パレスチナが「ユダヤの故国」だという大欺瞞 ほか)
3章 全面戦争へのファイナル・カウントダウン、パレスチナ緊急報告(一方的な「イスラエル独立宣言」がもたらした災禍;少数派が占拠する「いびつな国家」の誕生 ほか)
4章 黒い貴族は少数エリートの暗黒支配社会を目指す(現代でも活溌に蠢いている「ブラック・ノビリティ」;「十字軍によるベネチア興隆」が黒い貴族の基盤となった ほか)
5章 はたしてユダヤとは何か、ユダヤ人とは誰か(キリスト教原理主義者が利用する「洗脳済みのアメリカ国民」;巧妙に隠蔽された「人口構成比」という根本問題 ほか)

著者等紹介

コールマン,ジョン[コールマン,ジョン][Coleman,John]
1935年、英国生まれ。元・英国諜報機関将校。英王室と諜報機関が「300人委員会」を中核とする闇の世界権力の忠実な道具であり、英国国民のみならず、全世界人類と諸民族国家の敵である事実を秘密文書によって知り、英国諜報部を脱出、1969年にアメリカに移住、帰化。以後30余年にわたって300人委員会等の秘密謀略機関の活動を徹底して暴露、警告を続けている

太田龍[オオタリュウ]
昭和5年、樺太生まれ。現在、天寿学会、文明批評学会、週刊日本新聞、歴史修正研究所主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。