内容説明
かつて劇団転形劇場を主宰し、小劇場の推進者として上演、劇論活動を精力的に行ってきた著者の三冊の演劇論集(『飛翔と懸垂』『裸形の劇場』『劇の希望』)を集成する。
目次
1 『飛翔と懸垂』より(劇の症状:沈黙と劇;役者の背中 ほか)
2 『裸形の劇場』より(自然と工作―現在的断章;“劇”的身体論素描;劇における“身体”の意味 ほか)
3 『劇の希望』より(劇的なるものを疑う;劇の希望;劇の方法 ほか)
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