教養諸学シリーズ<br> 中世美学史 - 『バラの名前』の歴史的・思想的背景

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教養諸学シリーズ
中世美学史 - 『バラの名前』の歴史的・思想的背景

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880592817
  • NDC分類 701.1
  • Cコード C1010

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roughfractus02

5
美が感覚優位になるのは近代美学の登場の後だが、それ以前の美は理知が優位を保っていた。名は実在を示すのではなく、何かの徴候、暗示、象徴として現われ、それを解く理知がこの宇宙の美を見出すとされた。技法arsとしての技芸artは、知を組み合わせて世界を解読する方法なのである。本書は、中世の美の概念をキケロからフィチーノへと歴史的に辿りつつ、世界を聖書なる「大いなる体系」(N・フライ)として読む時代を浮かび上がらせる。物の実在から離脱するサイバー空間の美も、アイコン(icon)を開くたびに中世化するように思える。2019/01/21

Jack Amano

1
難解でした。流石、ウンベルト・エーコという感想しか書けない。部分的に理解できるが全体観がつかめなかった。本気で時間をかけて読めば何とかなるかとも思います。 ちょっと甘く考えてトライしてしまった。また満を持して挑戦したいと思います。2018/09/30

RYUJI's_Partner(ATM)

0
流石に難解。 ただ、エーコのテクスト論は知っているので、理解の助けにはなった。 またいずれ再読する時には、今よりも理解力が付いていることを信じて読了。2012/03/07

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