ギデンズとの対話―いまの時代を読み解く

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880592800
  • NDC分類 361.233
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、1970年代初めから今日に至るギデンズの思索のすべてを網羅しており、「古典」社会学の創始者とのやり取りにはじまり、「再帰的モダニティ」の概念にもとづく世界政治の実態についての見解にまで及んでいる。

目次

アンソニー・ギデンズの社会学―序説
生い立ち、研究者としての履歴
社会学の古典、古典の乗り越え
構造化理論
モダニティ
親密性の変容から、生きることの政治へ
左派右派を超えた政治
世界政治
中央舞台に立った中道左派
リスク社会の政治
カオス、ドグマ…を超えて
リスク、恐れ、悪夢

著者等紹介

松尾精文[マツオキヨブミ]
1945年生。青山学院大学文学部教授(社会学専攻)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

17
英国社会学をリードしてきたギデンズの理論の全体像を自ら分かりやすく語ったインタビュー。構造化理論、リスク社会、左右を超える政治など多岐に渡る研究範囲を初期から丹念に振り返っている。伝統の当たり前さから解き放たれていく社会、というモダニティ理論から、恋愛文化の台頭といったより身近な話題にも切り込む斬新さが見ていて面白い。対等の立場での純粋な関係性の欲望、というのが感情面での民主制に対応するような変化だというのは、インタビューイにも疑問を呈されていたがユニークな発想である2014/12/30

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