この薬、こどもに使ってはいけません!―症状から知る、薬名から引く

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880491967
  • NDC分類 493.92
  • Cコード C2077

内容説明

解熱剤でかえって高熱が…ステロイドでアトピー皮膚炎が悪化…下痢止めで腸閉塞…痰切り剤で脳症に…こどもの命を副作用から守るために。処方せんを今すぐチェック。薬剤を監視し、闘い続ける医師が医学界の常識・通説を問い直す。

目次

第1章 かぜとインフルエンザに使われる薬剤(熱;けいれん ほか)
第2章 こどもの病気と抗生物質(こどもの抗生物質治療で大切な考え方;命にかかわる重大な害作用 ほか)
第3章 その他の病気・症状に使われる薬剤(頭痛;下痢・便秘 ほか)
第4章 こどものお薬Q&A(バファリンにはなぜ「アスピリン」と書いていないのですか?;漢方薬には副作用がないと聞きますが、ほんとうでしょうか ほか)

著者等紹介

浜六郎[ハマロクロウ]
1945年生まれ。医師(内科学、治療学、薬剤疫学)。NPO法人医薬ビジランスセンター理事長。大阪大学医学部卒業。大阪府衛生部、阪南中央病院勤務を経て、1997年に医薬品の安全で適切な使用の研究と情報提供活動のために医薬ビジランスセンターを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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