出版社内容情報
こどものからだ・こころ・いのちを考えるはじめての健康ブック『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』を創刊してから、まる８年。これを記念して、12人の『ち・お』編集委員が３人１組、４チームに別れて、出前講座「『ち・お』トークキャラバン」をおこないました。本誌は、このときの話をまとめたものです。付録の総目次・索引（NO.1～No.32）で、『ち・お』バックナンバーが「子育て事典」に!!
2 はじめのごあいさつ
4 トホホな編集人・伊藤書佳が描く
『ちいさい・おおきい』ができるまで
chioトークキャラバン in 大分
マスコミも厚生労働省も信頼しがたい
chioだから書けるホントに危ない「健康」の話
8 里見 宏がほえる――
フッ素洗口、６歳まではタブー！ むし歯の集団予防の問題点
13 母里啓子が怒る――
それでもワクチンで防ぐ!? インフルエンザ脳症と解熱剤
18 北村美佳がなげかける――
おせっかいな「健康づくり」がはじまった
「生活習慣病」対策って、だれのため？
chioトークキャラバン in 大阪
たくさんの情報におぼれそう
学校・医療・食生活
これから、どうしたらいいの？
30 岡崎 勝が教員のホンネで――
学校とのほどほどに正しいつきあい方 信頼関係なんてなくてもいい!?
35 富山洋子が切々と――
これは避けたい食品添加物 この国で安全なものを食べるということ
42 山田 真がここだけの話――
こんな医者は信用しない みんな迷って悩んで強くなる
chioトークキャラバン in 山口
子育ては世間てのよい環境って？
もう「うちだけは、わが子だけは」では守りきれない
85 青野典子・野田克己・毛利子来が声をそろえて――
予防接種に「定説」はない
自然感染が減り母子免疫も危機
89 12人の編集委員から読者のみなさんへ
96 12人の“優しい”編集委員たち
松田博美の編集後記
巻末付録／chio総目次・総索引Book
こどものからだ・こころ・いのちを考えるはじめての健康ブック『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』を創刊してから、まる８年がたちました。
「８年続くなんてスゴイことですよ、これは。なんかこう楽しめるイベントとかできないかね？」いつになく（？）ニコニコ顔で毛利さんがいいました。
「やるなら読者に還元できるものがいいだろうね」やけにマジメな声で山田さんがいいました。
「読んでくれてる人たちと交流できたらいいよね」いつもナイスフォロー、グッドタイミングな石川さんがやさしくいいました。
「じゃ、また全国をまわって歩く？」妙にいたずらっぽく母里さんが笑いました。
そして、めでたく全国４ヶ所への出前講座「『ち・お』トーク・キャラバン」が企画され、12人の編集委員が３人１組、４チームにわかれての珍道中が実現しました。
そんでもって、このキャラバンのときの12人の話を、“特に母親に効く12の疲労回復トークライブ”と銘打っておさめた８周年記念スペシャル号をつくってしまおうというところまで話はひろがり、こうしてみなさまのお手もとに届く運びとなりました、
この「『ち・お』トーク・キャラバン」の主催者としてご尽力く
目次
ｃｈｉｏトークキャラバンｉｎ大分―マスコミも厚生労働省も信頼しがたいｃｈｉｏだから書けるホントに危ない「健康」の話（里見宏がほえる―フッ素洗口、６歳まではタブー！むし歯の集団予防の問題点；母里啓子が怒る―それでもワクチンで防ぐ！？インフルエンザ脳症と解熱剤 ほか）
ｃｈｉｏトークキャラバンｉｎ大阪―たくさんの情報におぼれそう学校・医療・食生活これから、どうしたらいいの？（岡崎勝が教員のホンネで―学校とのほどほどに正しいつきあい方信頼関係なんてなくてもいい！？；富山洋子が切々と―これは避けたい食品添加物この国で安全なものを食べるということ ほか）
ｃｈｉｏトークキャラバンｉｎ山口―子育ては世間の目を気にしはじめたらたいへん親と子はどんな関係がつくれるの？（草野喜久恵が自身の体験から―こどもの訴えの受けとめ方安心・自信・自由をてがかりに；大谷尚子がつぶやくように―ゆっくりゆっくり大きくなって３人の男の子から学んだ親の視点 ほか）
ｃｈｉｏトークキャラバンｉｎ旭川―２４時間３６５日、心穏やかに“お母さん”ばかりをしていられない煮つまったとき、あなたはどうしてますか？（毛利子来がノリノリで―「お友だち」よりも大切な人「手助け縁組み制度」のススメ；青野典子・野田克己が深める―子育てのよい環境って？もう「うちだけは、わが子だけは」では守りきれない ほか）
