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実践はじめての社会調査―テーマ選びから報告まで

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  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880373584
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C0036

内容説明

高校生の「総合的な学習の時間」に大学生の「レポート・論文作成」に市民の「自主的な調査活動」に役立つ、やさしい社会調査の実践入門書!はじめて社会調査にチャレンジする人に、方法とポイントをやさしく解説。専門家のアドバイスや、「本格的調査」に向けての橋渡しとなるサジェッションも満載。

目次

第1部 社会調査への招待(社会調査を行う前に;社会調査の内容;高校生・大学生・市民の調査内容と方法;社会調査への招待)
第2部 社会調査の実践(調査をイメージする;基礎資料を集める;発想を深める会議の持ち方;テーマの決定;仮説はどうつくるか;聞き取り調査;観察法;調査票調査;パソコンを使った集計処理;データの予備的分析;まとめ方;発表の仕方;報告書や論文の活用;調査における実践的技法・工夫)

著者等紹介

白谷秀一[シラタニシュウイチ]
1951年生まれ。現在、千葉県立千葉工業高校(定時制)社会科教諭。前任校(千葉県立千葉高校)時代に、生徒と一緒に社会調査を始め、『外国人労働者実態調査1993年~96年』、『千葉市民の政治と経済の意識調査』、『世界の高校生との比較にみる日本の高校生』、『人権に関する研究』などをまとめる。その中の『外国人労働者実態調査1995年~96年』は、『新来・定住外国人資料集成』(駒井洋編、1998年、明石書店)に、高校生の調査としては唯一収録されている

朴相権[パクサンコン]
1964年生まれ。1991年韓国より来日、サム日本語教育学院、千葉大学文学部行動科学科、千葉大学大学院文学研究科を経て、現在千葉大学大学院社会文化科学研究科(都市研究専攻)博士後期課程に在学中。日本社会学会会員、関東社会学会会員、日本NPO学会会員、千葉県さわやかハートちば推進委員会委員、韓国語講師などとして活動している
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